新車の乗り始めってテンション上がりますよね!ジャイロです。
さて新発売の日産新型ノートe-POWERが納車されて約1週間たちました。
少し乗り慣れてきて感じたメリット、デメリット共にありますので、
購入を検討している方の参考になると嬉しいです。
本記事は新型ノート関連3記事めとなりますが、
見積もり内容、エクステリア&インテリアは過去の記事を参考ください。
特に車マニアではないライトユーザー目線で書いています。
新型ノートe-POWER メリット
セレクトレバーの操作が楽!!
一般的な車のシフトレバーに対して、新型ノートe-POWERは、少し上の位置にあります。
肘を延ばさなくて良いので、まず手が非常に楽です。
またコンパクトなセレクトレバーを採用しているため、D(ドライブ)やR(バック)への
切り替え時の手の可動範囲が凄く狭くて済みます。これは地味に楽です。
旧型ノートe-POWERと比較しても良い変更点だと思います。
思った以上に上質なシートの座り心地
シートの中央部分が違った質感になっているのが写真からもお分かりかと思います。
滑りづらくなっていて、とてもコンパクトカーとは思えない質感になっています。
ゲーミングチェアくらい?は言い過ぎかもしれませんが、この価格帯で、この座り心地は
良く出来ていると思います。
とにかく力強い走り!
こちらブログ記事になるので、お伝えが出来ずに残念ですが、
少しアクセルを踏むだけで、あっという間に加速します。
通常のハイブリッド車の頑張って走ってる感、は全くありません。
レバー右横のD-MODEセレクタを前方に倒すとECOモードからSPORTモードに切り替わります。
切り替えると加速時のスピード感は、全く別物です。ぜひ試乗して体感してほしいポイントです。
ゆったり広い後部座席
後部座席はヤリスと比べても、かなり広いです。
リクライニングを倒せば、更に広く感じます。コンパクトカーをファミリーで乗ろうと
いう方にもおススメ出来ます。
STOPしてもオーディオはOFFにならない
いわゆるエンジンを切った後、普通の車はオーディオも切れてしまいますよね?
今回の新型ノートは違うんです。運転席のドアを空けた時に初めてオーディオがオフになるんです。
エンジン切った後に、手荷物を持ったり降りる準備をする方が大半だと思います。
ここからドアを空けるまでの数秒から数十秒間、オーディオが途切れないのは地味に嬉しいポイントです。
新型ノートe-POWER デメリット
メリットの一方で、少し乗ると感じるデメリットもあります。
エアコンのパネルに新しさがない
せっかくインテリアが刷新されてクールになりましたが、エアコンの操作パネルは、
現行車のパネルと同じ様なデザインで斬新さが感じられません。
個人的には、思い切ってエアコンパネルは物理操作は廃止して、
テスラみたいに、ナビ側での操作にしても良かったのでは?と思います。
後部座席の収納は少ない
中央にスマホが置けるスペースがあるものの、ドリンクホルダーなどは標準では付いていません。
ポケットも助手席側のシートについているのみです。
後部座席には市販のホルダーなどをつけないと充実しないのが少し残念なポイントです。
新型ノートe-POWER まとめ
セレクトレバーの位置、操作は思った以上に楽で快適!
シートの座り心地は、コンパクトカーのレベルを超えている
e-POWER独特の力強い走りは快適!
後部座席はゆったりして広々
エアコンのパネルが新しくない
後部座席の収納が標準装備ではさびしい
逆にいうと、デメリットはこれくらいしかありません。
購入の検討、試乗の検討をされている方の参考になると嬉しいです。
あおり運転対策の必須アイテム、ドライブレコーダーは後日、別で取付けています。
そちらについては、この記事をご覧ください。